
毎年11月23日の勤労感謝の日は、どんな日なのか意味を調べました。
「働いている人に感謝する日」ですよね。
働いている人、働くこと、働いたことによって出来たこと・・・などいろんな勤労がありますね!
実は、それだけではないんです・・・!
勤労感謝の日の意味と、
勤労感謝の日になにをすればいいのかも、まとめてみました!
勤労感謝の日には、『日々の勤労に感謝する日』という意味があります。
『日々の勤労』は、農業やサービス業、その他いろんな働き・仕事のことをいいます。
毎日働いている人、お父さんやお母さんや家族。
近所のスーパーやお花屋さんなどで働いている人も、勤労をしていることになります。
もう一つ、『日々の勤労』として感謝するべきなのが、
誰かが働いたことによってできた農作物などです。
昔から、生きていくために必要な農作物は、とても大切にされてきました。
自然の力だけでは、みんなが食べるだけの農作物は作れません。
そこで、誰かが農作業という勤労をして、いろんな野菜や食べ物を作ってくれているのです。
勤労感謝の日には、働いている人にはもちろん、
誰かが働いてくれたおかげでできた物にも感謝をする日なんです。
それって、身の回りにあふれている、全てのものが当てはまりますよね。
自分の周りにある人や物に感謝して、大切にすることを考える一日ということです。
身の回りで働いている人に感謝すること。
家族なら、いつもの疲れが取れるように遊びに行ったり、
その人の喜ぶことをやってあげるといいかもしれません。
お見せで働いている人を見かけたら、
「ありがとう」という気持ちがつたわるような
「ご苦労さまです」と声をかけて感謝してみましょう。
他には、食事の時に手を合わせて
「いただきます」「ごちそうさまでした」
と、きちんと感謝すること。
その食物は、誰かが手をかけて作ってくれて・・・
トラックで運ばれてスーパーに並んで、それを調理してくれる人がいるはずです。
みんな勤労、お仕事をしたおかげで食べられるのだから、
いつもより少し多めに感謝してみましょう!
毎日頑張って働いている人は、
いつもより美味しいものを食べたり・・・
のんびり好きなことをしてみたり・・・
一日中家の中でゴロゴロしていてもいいんじゃないでしょうか?
とりあえず、体調や気分を良くして、自分を大切にしてみましょう。
勤労感謝の日という祝日は、法律でこう定められています・・・
『勤労を尊び(たっとび)、出産を祝い、国民たがいに感謝しあう』
働くことを大切にして、そこから生まれたものを、みんなで感謝してお祝いする。
という意味があるんです。
よかったら、この日は忙しいことや難しいことは考えず、
仕事の手を休めてのんびりしてみるのがいいんじゃないでしょうか。