花粉症の薬はたくさんあります。
飲み薬や塗り薬、目薬・・・
内服や点眼などさまざま
ただし、妊娠中はお腹の子どもさんのことを考えて、
市販の薬は使わない方がいいんです。
でも、くしゃみをするとお腹に負担がかかったり、
喉や眼がかゆくてしかたなかったり・・・
余計なストレスが現れてしまうと、母体もお腹の中の子どもさんにも良くないです。
悩む前に、わからないことや薬を飲みたい時は、産婦人科のお医者さんに効きましょう。
ちゃんと、産婦人科には妊婦さん用の花粉症の薬もあります!
ということで、妊婦さんが使える花粉症の薬を探してみました。
★妊娠中
基本、点眼薬、鼻スプレーの花粉症対策の薬は問題はありません。
ですが、妊娠4か月くらいまでは、他の風邪薬なども含めて、薬は飲まないほうがいいでしょう。
妊娠初期にどうしてあまり飲んではいけないのかというと、
薬によっては、子宮収縮作用というお腹の子どもさんにとっても危険な作用を引き起こしてしまう
成分が含まれている物もあるからです。
妊娠初期が過ぎても、薬の成分の中には、
胎児毒性がある物が入っている可能性もあるので、
(妊娠中や授乳中以外の普段にはあまり気にしなくても大丈夫です)
きちんと病院で処方された薬を服用しましょう。
◇飲んでも大丈夫な薬として、「小青竜湯(しょうせいりゅうとう)」という漢方があります
これは、身体を温めて咳や痰を抑え、呼吸器を回復させてくれる効果があります。
◇抗ヒスタミン剤のポララミン錠
◇抗アレルギー薬のクラリチン
この二つは、花粉症の症状がひどい時に処方されるものです。
どちらも長い間妊娠中の方を支えてきた薬なので、比較的安全に使用できます。
ただし、ポララミン剤の方は、眠気やだるさなどの副作用があるようなので、
これもやはり、処方してもらう病院の先生にはきっちり確認を取りましょう。
ただし、これらの薬は本当に花粉症の症状がひどい時に限って服用するようにしましょう。
それは、少しでもお腹の赤ちゃんに与えられる負担や障害を抑えるためでもあります。
自分の身体と産婦人科のお医者さんとちゃんと相談しましょうね。
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★なるべく薬に頼らないための、花粉症対策!
外出時や、洗濯物を干すとき、ちょっとした換気でも、花粉は身の周りに溢れています!
◇ マスクで鼻や口内からの花粉の侵入を防ぐ。
(ただし、隙間があっては意味がないので、キチンと鼻や口元、アゴの部分まで
マスクで覆い、隙間がないようにしましょう)
◇ 花粉ゴーグル・花粉症メガネをかけて目からの花粉の侵入を防ぐ。
(目に花粉がつくと、涙がかゆくなったり、涙が出ます。すると、
鼻も連動して鼻水が出てしまうのです最近はおしゃれな
花粉ゴーグルなども出ているので、運動がてら散・授乳中歩の時も楽しい
かもしれません)
◇ 空気清浄機で、家の中に入ってきた花粉を除去、退治しましょう。
(家電製品なので、少し高価なものになりますが、これはとても症状減少や気分的にも気持ちがいいです。
風邪菌や他のウィルスも除去してくれる高性能空気清浄機もありますので、
赤ちゃんにも優しいと思います)
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女性の身体は、妊娠、出産を経験すると、それまでとは体質が変わってしまうことがあります。
妊娠する前は花粉症じゃなかった方も、突然症状が出てきたりします。
そんな時は、焦らずにかかりつけの産婦人科のお医者さんに診てもらいましょう。
「妊娠中です」ということをかならず伝えてから診てもらいましょう。
そうすれば、飲んでも安心な薬、お腹のお子さんにも優しい薬を出してもらえます。
花粉症対策を念入りにしておいて、習慣にすれば、次の花粉シーズンも
楽に過ごせると思いますよ。
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