
口唇ヘルペスは、一度かかってしまうと再発を繰り返す病気です。
特に、乾燥している場所や冬など、
唇が荒れたりカサカサになっていると危険です!
口唇ヘルペスは体調不良やストレスによって再発することが多いですが、
実は、荒れた唇が紫外線に当たることで再発することもあるんです!
口唇ヘルペスにならないための唇ケア
ヘルペスウイルスが唇についている人は、
口唇ヘルペスにかかり、再発を繰り返してしまいます・・・
★唇を乾燥させないこと
★唇にも紫外線対策をすること
★ひび割れた皮膚をめくらないこと
などの注意が大切になります。
★唇を乾燥させないこと
乾燥した場所で作業をするときや、
冬の屋外や暖房の効いた所は注意が必要です。
唇が乾燥してひび割れたり、免疫力が弱くなってしまいます。
すると、ちょっとしたばい菌やウイルスが付いて
ヘルペスが再発してしまいます。
乾燥させないために、リップクリームなどを塗るようにしましょう。
口の端などは忘れがちなので気を付けて!
薬用リップクリームだと、乾燥を防ぐだけでなく、
唇の荒れを防いで、潤いやツヤも保つことができます。
↑ おすすめ!
リップクリームの正しい塗り方は・・・
少し温めて、クリームを柔らかくしてから、
唇の縦シワに合わせて、細かく縦に塗ること。
そうすると、シワの間にもクリームが入り込むので効果的。
★唇にも紫外線対策をすること
肌にも、シミやシワを作ってしまう原因になる紫外線。
紫外線は夏よりも冬の方が多いんです。
唇は、顔のなかでも弱い皮膚なので、
紫外線の影響を受けやすいのです。
ケアをしていない唇は、免疫力を落としてしまうだけでなく、
ヘルペスウイルスを活性化させてしまう力もあのです!
免疫力の弱ったところにヘルペスウイルスが活性化すると・・・
あっという間に小さな水ぶくれができてヘルペスが大量発生!
なんてこともあり得ます。
対策として、化粧をする際に塗る日焼け止めを唇にも塗るようにしましょう。
もしくは、UVカットができるリップクリームもあるので、それを塗りましょう。
↑ おすすめ!
★ひび割れた皮膚をめくらないこと
唇の皮膚はとても薄く、ひび割れたり荒れた皮膚をめくると、
唇が一番弱い状態になってしまいます。
空気中のウイルスに反応して炎症を起こしたり、
紫外線を強く受けてしまいます・・・
まずは、唇の皮をめくる癖がある人はそれを直すこと。
唇の皮がめくれるのを防ぐことが大切です。
唇を唾液で湿らせるのはダメ!
唾液は、唇が乾燥しないための大切な油分を取ってしまい、
余計に乾いてしまう原因になります。
口呼吸もダメ!
口呼吸だと、口の中の水分が乾燥してしまいます。
唇も同時に乾いてしまって、ヘルペスウイルスが活発になってしまいます。
唇を擦るのはダメ!
唇の皮膚はとても繊細で、リップクリームなどを落とす時、塗るときに
ゴシゴシと擦ってしまうと、唇の皮がめくれてしまいます。
ケアは優しくしましょう。
唇のケア・・・
唇の皮膚は弱いけれど、新しい皮膚に代わるのはとっても早いです。
なので、乾燥している唇も、リップクリームなどでケアをすれば
すぐにキレイな弾力のある唇に戻すことができます!
ヘルペスが再発しないように、
冬や乾燥している時期は、唇のケアに少し気を付けてみましょう。