
ハンバーグや揚げ物など・・・
いろんなときに少し必要になるパン粉。
でも、そんなときに限って無かったり・・・
食パンがあればいいけど、買い忘れたり・・・
なんてときに常備食などで使えるパン粉の代用品をまとめてみました!
パン粉とは、焼いたパンを粉にしたもの。
コロッケやトンカツなどのフライものの衣、
ハンバーグなどの繋ぎとして使われる加工食品のこと。
ただ、普通の食パンやミルクパンなどの食卓に並ぶパンではなく、
パン粉用に作られたパンを粉にしてあるのです。
普段食べているパンの場合、そのままでも美味しく食べられるように、
砂糖が多く入っていて、ダマになりやすく、
揚げた時にすぐに焦げてしまったり、サクサク感が少なくなってしまいます。
さらに、生パン粉と乾燥パン粉がありますが、それも用途に合わせて
使い分けることができるので、とても便利です。
食パンをパン粉の代用品として使うには、まず細かくする必要があります。
●生の食パンをおろし金などですりおろす。
生パン粉の代用品としてすぐに使うことが出来ます。
そのまま乾燥させると、乾燥パン粉の代用品に。
●乾燥した食パンをすりおろす。
乾燥パン粉の代用品として使うことが出来ます。
●食パンを冷凍し、フードミキサーで細かくするか、砕いて細かくする。
ハンバーグなどの繋ぎとして使えます。
揚げ物などに使う場合は、すぐに使わないとダマになってしまいます。
●食パンをちぎる
パン粉よりかなり大きくなりますが、ハンバーグなどの繋ぎとしては
十分に代用品として使うことが出来ます。
他にも、包丁で細かく刻んだり、いろんな方法で細かくすれば
パン粉の代用品として簡単に使うことが出来ます。
水分量が少なく、砂糖もあまり含まれていないので
食パンと同じようにすりおろすことで代用することが出来ます。
●他にも、ミルクパン・バターロールなど、プレーンで
チョコや他の食材が入っていないパンであれば代用品として使うことが出来ます。
備蓄でお麩が残っている場合、細かく砕くか、すりおろすことで
代用することが出来ます。
小麦粉と食塩水を練って作られているので、パンよりもカロリーは低めです。
ただ、細かくなりすぎてしまうので、揚げ物だとかなり質感が違います。
高野豆腐は大豆からできているので、パンに比べて栄養満点で低カロリー。
すりおろすことで代用品として使うことが出来ます。
ただ、お麩と同様にとても細かくなります。
水分を吸う性質があるので、揚げ物にした場合、とても衣が薄く、
油っぽくならないと言う特徴も出てきます。
ハンバーグなどでも、ふっくらした仕上がりになります。
パン粉と言うと、どうしても小麦粉アレルギーの方が食べづらくなってしまいます。
そこで、米粉パンを使って自分でつくてみたり、
お麩や高野豆腐なら、安心して食べられる美味しい料理を作れるはずです。
美味しく、簡単に、お家にあるものを使って料理を作ってみましょう♪