
寒くなってくると、お鍋やフライなどで
牡蠣を食べる機会もありますよね。
鮮魚売り場などにパック詰めされて並んでいる生牡蠣。
その生牡蠣には貝殻などの汚れがついているんです!
生牡蠣を簡単で綺麗に洗う方法をまとめてみました!
パック詰めされた生牡蠣は、
殻をむき、無菌化した海水と一緒に入れられています。
綺麗に水洗いされてからパック詰めされるのですが、
たまに、殻が身の間に入っていたり、貝の汚れが紛れていたりします。
体に害はないのですが、綺麗に安心して食べれるよう、
洗うことをおすすめします。
生牡蠣を洗う時に、用意するものは・・・
大根です。
●大根を1/4本ほど、皮付きですりおろします
大きめのボウルなどに入れてください。
●生牡蠣はザルなどにあけて水を切っておきます。
●すりおろした大根の中に、生牡蠣を入れます
生牡蠣が浸るくらいあるといいです。
●生牡蠣の身を潰さないように気をつけながら、もみ洗いをします。
●流水にさらして生牡蠣をすすぎます。
水の中で少し泳がせる程度で大丈夫です。
これで生牡蠣は綺麗になります!
すりおろした大根には、たくさんの繊維が含まれています。
その繊維が牡蠣の身やヒダの間に入り込み、汚れに絡みつくのです
汚れよりも大きな大根は洗い流しやすいですし、
大根なので、洗い落としきれずに食べても全然問題はありません!
大根の繊維でもみ洗いすると、牡蠣のヌメリも少し取れます。
ただ、牡蠣の味を損ねるようなことはなく、
程よく臭味が抜ける程度に取ることができます。
皮の部分にもたくさん繊維が含まれているし、
どうせ洗い流してしまうものなので、手間をかけて剥かなくても
皮付きのままですりおろすのが一番です。
皮付きの大根おろしで、簡単で綺麗に洗うことができると紹介しました。
生牡蠣をおいしく食べるために、一度やってみてはいかがですか?
洗ったあとは、そのまま鍋に入れてもいいし、
水気を切ってから焼いたりフライにしても美味しいですね。
新鮮な生牡蠣を簡単においしく食べましょう!